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画像のおはなし | 東京都板橋区 志村坂上駅【株式会社ダブル】

画像のおはなし

本に掲載する写真や画像を選ぶ際にはサイズや解像度をご確認ください

写真を綺麗な形で本にする場合には、カメラの仕様で「画素数」や「ピクセル」の値を確認し、できるだけ大きな画像サイズのものを選ぶのが最善です。
画素数の少ない写真をお送りいただく場合には、JIBUN出版が長年をかけて培ってきた印刷・製版技術で補正し、美しい写真を掲載できるよう最大限サポートいたします。
お手持ちのスマートフォンやデジタルカメラは設定によって画像サイズを変えることができますので、撮影の前にご確認ください。
こちらでは、画像サイズや解像度など、綺麗な写真を撮るための設定や基本的な要素をご紹介いたします。

粗い画像も補正・印刷技術でできるだけ美しく仕上げます!

画像を綺麗に印刷したいと思われる場合には、なるべく画素数の多いカメラを使用し、さらには使用する大きさに合わせて画像サイズを設定しておくのが基本です。
お客様によっては、少し前に撮影した画素数の少ない写真を使用したいと思う方もいらっしゃいます。
ワンランク上の自費出版を応援するJIBUN出版では、長年に亘って培ってきた印刷・製版技術で写真をできるだけ美しく印刷することができます。


よく耳にする「画素数」とは

デジタル画像を構成している色情報を持った最小の点で、英語では「ピクセル」と呼びます。同じ大きさの画像で比較するなら、画素数が多いほど密度が高くなるためより精細で美しい画像を表現できます。


画像サイズを確認するには

デジタルカメラやスマートフォンの場合は機種によって異なるため、取り扱い説明書やメーカーのホームページでご確認できます。Windowsのパソコンで確認する場合には、OSの種類によって異なりますが、画像を右クリックして「プロパティ」を表示させ、その中の項目からご確認ください。


解像度について

1インチ幅の中にどれだけの点があるかというのを数値で表したのが「解像度」です。解像度が高いほど点が詰まっていて綺麗な画像になり、低くなるほど粗い画像となります。
一般的な印刷に適している解像度は、「350dpi」とされており、それ以上高くしたとしても印刷機が対応していないため、表現することができません。
手書きの絵やイラスト、写真、書などをご自身でスキャニングされる場合には、使用したいサイズを確認した上で、350dpi になるようにデータ化するのが最善です。


解像度に応じた画像の粗さについて

解像度が「350dpi」以上であれば、申し分のない美しい画像として印刷できます。
「200dpi」ではまずまずの印象で、「100dpi」ではギザギザが目立つようになります。
「72dpi」以下では、印刷はできるもののかなり粗さが目立ちますので、おすすめはしておりません。


その他に留意したい点

写真のクオリティーを左右するのは解像度だけではありません。被写体のピントや構図、余分なものが入り込んでいないか、画像のノイズがないかといった点を考えながら撮影したり、載せる写真をお選びください。
モノクロ写真の場合は、明暗(コントラスト)の差が)はっきりしているほうが、印刷した際に鮮明に映し出されますので、そのポイントも重要です。

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