自分史「おもしろい」「そうでもない」の分かれ目は?』 人にはそれぞれ自分なりの歴史があります。近年、形にして残したいと考える人が増えていて、たくさんの自分史が自費出版されています。 また、若い世代の人たちも就職活動の一環として、自分の長所や短所…
本が傷んだら お気に入りの本ほど、何度も手に取るので壊れやすいものです。 ページが破れてしまったり、ごっそり外れてしまったりしたときの修理方法をご紹介します。 お気に入りの本、丁寧に直してずっと大切に手元…
大事な本の保管方法 苦労して作った、世界でひとつだけの大切な自分の本。出来上がった時の感動をそのままに、きれいなまま大切に保管しておきたいものですね。もちろん本は読むものであって、書棚に飾っておくだけのもので…
契約前には周囲に相談を 以前の当コラムで、自費出版に関する相談が(独)国民生活センターに一定数寄せられていうということをご紹介しました(※)。今回は、その中でもお金に関するトラブルについて考えてみたいと思います。※…
動画の小道具に本が必要なら、少部数自費出版 映画やテレビ、ネット動画などで登場人物が本を手にしているシーンはよく目にします。私たちはふだん、そんなシーンを何気なく見ていますが、実は本の写真や映像(書影)にもちゃんと著作権はあるのです…
現れる? 表れる? 同音異字の使い分け 「太陽が水平線からあらわれる」 「感情が態度にあらわれる」 このふたつの文章、漢字は「現れる」「表れる」のどちらを使うでしょうか。正解は、 「太陽が水平線から現れる」 「感情が態度に表れる」 で…
著作のタイトル、どうやって決める? 魅力的な本はタイトルも魅力的です。 JIBUN出版の場合、読者は著者周辺の人々が中心になりますので、読者があなたの本を手に取って開いてくれる可能性は最初から非常に大きいものです。しかし例えば、『…
著作のシリーズ化 第一歩は出版社選び 赤毛のアン、ドリトル先生、グラース一家の物語、少年探偵団、パイプのけむり、ズッコケ三人組・・・本好きなら一度は「ハマった」ことがある、シリーズもの。自分で本を作る時は、シリーズ化の可能性も…
難しい漢字、どうする? 一生懸命書いた大切な原稿は、読者に正確に伝えたいものです。読み間違いを防ぐため、難読な漢字はなるべく使わない、使う場合はルビ(ふりがな・読みがな)を振るなど、読者の立場でちょっとした心遣い…
表紙タイトルの文字デザイン 書き溜めた原稿をいよいよ本にするというとき、表紙のデザインを考えることは、楽しくもあり、悩むところでもあります。 特に本の題名をどんな文字で書くか、本全体の雰囲気を考えながら決めていくのはワ…