読者の興味をグッとそそる、ほんの少しの工夫とは 文章を書くときには「読者にとっての分かりやすさ」を心がけることが大切ですが、不特定多数の読者を想定した文章と、読む人が決まっている文章では、書き方のコツも少し違います。 身近な人が読むことを…
「自分史」もっとおもしろく!時代の流行を描写しよう 前回、おもしろい自分史とはどんなものか、少しお話ししました。 今回は、もっとおもしろくするコツのひとつをご紹介します。それは「時代の流行」をきちんと描写すること。歴史的な史料としての価値も上…
本の梱包 概憧れの「自分の本」がついに完成! 親しい人に渡したい。遠方の人には郵送や宅配で・・・ そんなとき、大事な本を守るため、梱包にひと手間かけると安心です。カドが折れないように郵送でも宅配便でも…
本が傷んだら お気に入りの本ほど、何度も手に取るので壊れやすいものです。 ページが破れてしまったり、ごっそり外れてしまったりしたときの修理方法をご紹介します。 お気に入りの本、丁寧に直してずっと大切に手元…
大事な本の保管方法 苦労して作った、世界でひとつだけの大切な自分の本。出来上がった時の感動をそのままに、きれいなまま大切に保管しておきたいものですね。もちろん本は読むものであって、書棚に飾っておくだけのもので…
契約前には周囲に相談を 以前の当コラムで、自費出版に関する相談が(独)国民生活センターに一定数寄せられていうということをご紹介しました(※)。今回は、その中でもお金に関するトラブルについて考えてみたいと思います。※…
現れる? 表れる? 同音異字の使い分け 「太陽が水平線からあらわれる」 「感情が態度にあらわれる」 このふたつの文章、漢字は「現れる」「表れる」のどちらを使うでしょうか。正解は、 「太陽が水平線から現れる」 「感情が態度に表れる」 で…
意外と知らない? 「。」「、」の打ち方 文章を書いていて、句読点(句点「。」・読点「、」)を打つかどうか、迷ったことはありませんか。普通の文章なら難なく打てるのに、会話文や引用文、心の中の言葉を書くときの句読点のルールは、学校で…
著作のタイトル、どうやって決める? 魅力的な本はタイトルも魅力的です。 JIBUN出版の場合、読者は著者周辺の人々が中心になりますので、読者があなたの本を手に取って開いてくれる可能性は最初から非常に大きいものです。しかし例えば、『…
難しい漢字、どうする? 一生懸命書いた大切な原稿は、読者に正確に伝えたいものです。読み間違いを防ぐため、難読な漢字はなるべく使わない、使う場合はルビ(ふりがな・読みがな)を振るなど、読者の立場でちょっとした心遣い…