自費出版本に使える写真素材の見つけ方
2022/04/01
小説や詩などを自費出版で本にする場合、文章だけでは何となく心許ないものですよね。
ちょっとした写真を挿入できれば非常に見栄えが良くなりますが、プロの写真家に依頼するとかなりの費用がかかってしまいます。
こうした場合は、無料もしくは低価格の「写真素材」を使うと良いでしょう。
今回は自費出版に使える写真素材について解説していきますね。
「写真素材」とは何?
写真素材とは、プロやアマチュアのカメラマンが撮影した写真が、広く一般に向けて素材として提供されているものです。
よく利用されるサイトとしては「PIXTA」が有名で、こちらに登録されている写真素材なら無料。
もしくは数百円程度で自費出版本に利用することができます。
使用上の注意や権利関係をよく確認しよう
多くの写真素材を安価で利用できるのは非常に便利ですが、素材によっては使用上の注意が細かく定められている場合があります。
例えば、その素材を使ったことで多大な利益が出るような使い方をした場合、利益の一部を求める規約を定めている提供者もいます。
自費出版の装飾に使う程度であれば揉めるケースはほとんどありませんが、写真素材を使う時は必ず利用規約や権利関係をしっかり把握しておきましょう。
株式会社ダブルでも写真素材の使い方についてアドバイスしていますので、お困りの際はご相談ください。
まとめ
今は無償に近い価格で利用できる優れた写真素材が数多くありますので、ご自身で画像を用意しなくても素敵な自費出版本を作成することができます。
ぜひ色々な工夫を凝らして、大切な本を綺麗に彩っていきましょう。