本を自費出版したら印税は支払われるの?
2025/01/01
「自費出版でも印税は支払われるのだろうか?」という疑問をお持ちではありませんか。
著者に支払われるという印税が、自費出版ならどうなるのかは気になるところですよね。
そこで自費出版で本が売れたらどうなるのかを簡単に紹介します。
自費出版をしたいと考えているのなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
自費出版でも印税は支払われるの?
基本的に、印税が発生するのは、出版社による「商業出版」のみです。
自費出版でも本が売れるとお金は支払われますが、これは印税ではなく「売上還付金」となります。
印税とは、著者が著作権使用料として出版社から受け取るお金のことです。
しかし自費出版の場合は、著作権も含めて、すべてが著者の所有物となっています。
そのため印税ではなく契約内容に基づいた売上還付金が支払われるという仕組みです。
また増刷・重版により印税が発生することもありますので、契約時に確認しましょう。
自費出版で大きく利益を出すのは難しいと言われますが、すべては売れ行き次第です。
まとめ
自費出版だとしても、何度も増刷される人気作になれば、印税が入る可能性もあります。
SNSなどを活用すれば著者自身が宣伝出来るため、試してみる価値はあるでしょう。
自費出版の予定がありましたら、ぜひ「株式会社ダブル」までお問い合わせください。
弊社では初めてでも失敗しない自費出版となるよう丁寧なサポートを行っておりますので、安心です。