見るのも考えるのも楽しい「帯」

見るのも考えるのも楽しい「帯」

2019/08/01

 

本にはカバーがかかっています。さらにカバーの上から、本の下部にかかっている細長いカバー、これを「帯(おび)」と言います。

 

帯には重要な情報が詰まっています。
「○○部突破」「○年度△△賞受賞」などのタイムリーなトピックスが書かれていることも多く、こういう情報が書かれていると、「この前テレビで見た、何かの賞を受賞したあの本」という漠然とした手がかりだけで書店に行っても、見つけやすくて便利です。
また、魅力的なキャッチコピーもよく書かれています。コピーを読んで思わずクスッと笑ってしまったり、驚いて思わず手に取ってしまったりした経験は誰でもあるかと思います。

 

帯は、もちろんカバーとのバランスを考えて作られます。
書名がカバーいっぱいに大きく印刷されていて、帯で隠れてしまう場合は、隠れる部分を帯にも印刷します。
色合いやフォントは、カバーと似たものにしたり、逆にまったく違うものを使って読者の目を引いたり。
そしてキャッチコピーには、読者や編集者の声・著名人の推薦などが取り上げられます。
その本や著者を大好きな人が言葉を考えるわけですから、本好きなら誰でも、「自分だったらこう書く」と想像してみたことがあるものです。

 

子供を対象にしたものがほとんどですが、お気に入りの本にオリジナルの帯をデザインするコンテストも盛んに行なわれています。
大阪府などが後援する「大阪こども本の帯創作コンクール」は今年で15回目、名張市などが主催する「なばり本の帯コンクール」は12回目と回を重ねているのは、やはり「帯を考えるのが楽しい」からでしょう。

 

自費出版では、カバーはあっても帯はなしだったり、帯があってもオプション扱いだったりすることがほとんどですが、ダブルのJIBUN出版の場合、帯も標準仕様です。
どんな帯にするか、色は、フォントは、文章は――。
じっくり考えて、帯づくりの楽しさを味わってくださいね。スタッフもトコトンご相談に乗ります。

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