作った本を売ってみよう 文学フリマ
2024/06/03
「文学フリーマーケット」をご存じですか?
本好きの人が集まるイベントで、全国8カ所で、年9回開催されています(2024年現在)。
どんなイベントなのでしょうか。
「文学フリーマーケット」に出店しよう
「文学フリーマーケット」とは
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文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。
出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。
作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまです。
(一般社団法人文学フリマ事務局webサイト https://bunfree.net/ より)
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自作のコミックスや小説を即売するコミックマーケットの文学版のようなものですね。
販売する本は、印刷会社で製本したものに限らず、コピーした原稿をホチキスでとめたものでも良いそうです。
出店希望者は、出店受付期間中に、一般社団法人文学フリマ事務局のwebサイト( https://bunfree.net/entry/ )から申し込みます。
出店が確定したら参加料金を支払い、カタログ登録をします。
あとは、本の製作に邁進するのみ!
自分史や旅行記は「ノンフィクション」、絵手紙は「詩歌」で出店可能
文学フリマに出店できるジャンルは、大きく分けて、小説・評論研究・ノンフィクション・詩歌です( https://bunfree.net/entry/categories/ )。
ノンフィクションの中に「エッセイ・随筆・体験記」が含まれますので、自分史や家族史、旅行記などはこのジャンルに該当します。
また、「詩歌」には「イラスト・写真」が含まれますので、絵手紙の本や写真集はこのジャンルで出店できます。
売り場に並べる本は、何作品でも良いそうです。もちろん自信の1作に絞ってもOK。
多くの人に手に取ってもらうために
SNSなどを駆使して告知
JIBUN出版で書店に並ぶようなクオリティー
ダブルのJIBUN出版では、私家版をまるで書店に並ぶようなクオリティーでおつくりしております。
B6版・A5版のモノクロ並製本なら、カバーや帯までついて10冊109,780円。
もちろん、冊数が増えれば増えるほど、一冊あたりの単価は安くなっていきます。
自信の作品を美しい本にして、文学フリマに出店してみませんか。
■製作事例
【襟裳の風】B6 並製本
https://double.tokyo/works/detail/148124/
地元の新聞に取り上げられ、図書館からも問い合わせが来た作品です
【爺の歩いた 奥の細道 一人旅】A5 並製本
https://double.tokyo/works/detail/108719/
著者様より:紙質がとても良く、あとからこの道順を辿る人たちが、多少の降雨中でも開いて見ることが出来る。
【『漂泊の旅人』芭蕉の足跡を訪ねて おくのほそ道紀行】A5 並製本
https://double.tokyo/works/detail/96344/
ISBNコードもつけて、本格的な仕上がりです。