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読みやすい文字数

コラム用(画像巻き込みあり)

読みやすい文字数

2025/06/01

せっかく自分史を書くのなら、多くの人に読んでもらいたいものです。そして、せっかく読んでもらうなら、最初から最後まで全部読んでもらいたいですね。長すぎて途中で読むのやめちゃった・・・なんてことになったら、せっかく書いたのにもったいないことです。
読者にとって読みやすい分量(文字数、枚数)はどれぐらいでしょうか。
 

文庫本の文字数と大人が1分間に読める文字数は

文庫本は10万字前後

一般的な文庫本の本文の文字数は、8万字から12万字ぐらいだそうです。原稿用紙にして、200枚から300枚ですね。
間をとって、10万字(250枚)で考えてみましょう。

大人の日本人が日本語の文章を読む一般的な速度は、1分間に400から600字と言われています。
読むのがゆっくりな人は1分400字(原稿用紙1枚)ですから、10万字(250枚)読むのに250分(4時間10分)かかります。
ただ、これは集中して、ノンストップで読んだ場合です。
途中、お茶を淹れたり、トイレに行ったり、家族に話しかけられたり、スマホが鳴ったりして中断することもありますから、実際には5、6時間かかるでしょう。
内容が複雑だったら、もっとかかるかもしれません。
 

1分間に400文字

日々の読書なら、一日に30分から1時間ぐらい読むのが無理のない分量でしょう。
ブレイクタイムにお茶やコーヒーを飲みながら読んだり、眠る前にベッドの中で読んだりするなら30分程度、通勤通学の往復の電車で読むなら1時間程度といった感じです。

一般的な速度が1分間で400から600字ですから、ゆっくりなほうに合わせて1分400字のペースで30分読むとして、1万2000字。原稿用紙にすると30枚分です。

この「原稿用紙30枚分」を最小単位としてみましょう。
1章を1万2000字前後で構成すれば、読者にとってちょうど良い分量ではないでしょうか。もちろん、それより短い量でもいいですね。

読む速度には個人差があります。
1章1万2000字なら、ゆっくりな人は1分400字ですから、30分で読めます。
速い人なら1分で600字読みますから、30分で2章読めます。

分量とレイアウトで読みやすく

1項目1万2000字

自分史の場合、読者は著者のことをよく知っていることがほとんどで、内容にも最初から強い興味を持っていることが予想されます。
そのため、一般的な本を読む時よりも、読む速度が速くなったり、集中力が高まってノンストップで読めたりします。
そのため、全体の分量は多めでも大丈夫でしょう。

大事なのは、1万2000字(原稿用紙30枚)前後という「最小単位」です。
1章が30枚でも、1章の中の1節が30枚というのでも大丈夫です。
1エピソードが30枚を超えないようにペース配分してあれば、読者が読みやすくなります。
 

レイアウトも重要

読みやすさには、分量だけでなく、文字のサイズやレイアウトも大きく関係しています。
ダブルのJIBUN出版では、熟練の製版職人たちが最適な文字組みをいたしますので、安心しておまかせください。


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