旅行記を書こう-1
2025/09/01
楽しかった旅行をすてきな紀行文にしてみませんか。
家族旅行、一人旅、留学、ワーキングホリデーなど、それぞれの旅にそれぞれの物語があります。
自分の思い出を書き留めるだけでなく、貴重な経験を周囲の人に伝えられると良いですね。
今回は、旅行記の書き方のコツをお伝えする第1回目です。
旅のテーマ→エピソード→感想
旅のテーマが本のテーマ
時系列よりエピソード
時系列で「初日は何時に出発、〇時発の〇〇便に乗り・・・」と淡々と書き連ねるのではおもしろみに欠けます。
思いもよらなかったハプニング、知らなかったこと、初めて経験したことなど、エピソードをつなげていきましょう。
このとき、最初に数行でまとめた「旅のテーマ」と照らし合わせて、
「ソフトクリームを落として泣き出した次女のため、タオルハンカチを濡らしに水飲み場に走った長女。妹思いに育ってくれて頼もしく思った」
「一人だとこんな時に困る。しかし、駅員さんや乗り合わせたほかの乗客の皆さんのアドバイスで助かった。一人のほうが人のぬくもりを強く感じる」
など、その時に感じた気持ちも書き添えると、ひとつの物語ができあがって、ぐっと魅力的になります。
旅先の歴史や文化にも触れる
「旅先で牧場見学に行って、子どもたちは生まれて初めて牛や馬を間近に見た」
という事実だけでなく、
「千葉県は国内酪農発祥の地であり、その歴史は平安時代にまでさかのぼると言われている。戦国時代には軍馬の育成のために牧場が開かれた。江戸時代、8代将軍吉宗によって、バター(牛酪)製造のためにインド産の白牛が放牧された。これが近代酪農の始まりである」
など、旅行先の歴史や文化についても少し解説を入れると、読者もいっそう楽しめます。もちろんこういった解説は、旅行中に情報を集めるのではなく、旅行記を書くときに調べればよいことですが、パンフレットなどは捨てずに持ち帰って、参考にするとよいですね。
次回に続きます。
■ダブルJIBUN出版の旅行記製作事例
【私家本 異国旅の記】
https://double.tokyo/works/detail/77948/
【日本一周8,200km旅行記 写真集】
https://double.tokyo/works/detail/89875/
【「ベトナム駆け足日記」高齢夫妻が旅行記に挑戦】
https://double.tokyo/works/detail/222870/
【旅に出よう】
https://double.tokyo/works/detail/222550/
【「松本尚子 作品集」「御上りさんがヨーロッパへ行った!」】
https://double.tokyo/works/detail/77926/
※参考
【酪援部 - 関東農政局千葉県拠点】関東農政局
https://www.maff.go.jp/kanto/chiikinet/chiba/rakuenbu.html



