一年の計は――今年は書くぞ、自分史を
2026/01/01
新年を迎えると、自然と「今年は何かやりたいな」という気分になりますね。
今年こそ、自分史に着手してみませんか?
今回は、自分史の「価値」についてご紹介します。
あなたの人生を文章にすること、そのことには重要な価値があるのです。
過去の自分は他人、将来のために言語化を
「過去の自分は他人」とよく言われます。
いろいろな意味があるでしょうが、ここでは、
「過去に自分が何を考え、何を感じたか、時間がたつと忘れてしまう」
という意味でこの言葉を使いたいと思います。
古いメモを見つけて「これ、どういうつもりで書いたんだっけ?」という程度のことは、誰にでも経験があると思います。
年齢を重ねるほど、過去の自分が何を考えていたのか忘れてしまうのは、仕方のないことです。
過去の自分は他人。
記憶が薄れる前に、言語化して文章にしておくことは、とても良いことです。
それは、将来の自分のためでもあるかもしれませんね。
以上のように、あなたの経験したこととあなたの感じたことを、そのままの言葉でつづることこそが、自分史の価値であるとも言えます。
ですから、文学賞を受賞するような完璧な出来栄えである必要はありません。むしろ、飾らないほうが良いのです。
上手じゃなくて大丈夫。思い出したことを、つれづれなるままに書き連ねていきましょう。
レポートや論文ではないのですから、書き方に決まりやルールはありませんし、「うまい・へた」もありません。
まずは書きたいことから、あなたの言葉でそっと書き始めてみてください。
自分史用にノートやメモ帳をひとつ用意すると、気分もあがります。
一回に書く量は多くなくて大丈夫。数行でOKです。
毎日、いえ一日おき、いえ週に一度でもいいので、気が向いたときにノートを開いてみてください。
過去の自分がそこにいます。
そして誰かが、あなたの自分史の完成を待っています。


