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あの人に手紙を書いてみよう

コラム用(画像巻き込みあり)

あの人に手紙を書いてみよう

2026/04/01

自分史に興味はあるけれど、何を書いたらいいか分からない。自分の人生を本にしてみたいけど、どう書けばおもしろくなるかな。
そんな時は、「手紙文」です。大好きな人、もう会えない人、思いを伝えられなかった人、そんな人たちに手紙を書くことで、自分の気持ちが言葉になっていきます。

出すことのない手紙

手紙自分史のコツ

ここでいう「手紙」は、実際に相手に郵送する手紙ではありません。いわば「出すことのない手紙」です。ですから、もう会えない人にも書けるのです。
ありがとうを言いたい人、ごめんなさいを言いたい人、好きだと言えなかった人、もう会えない人。
そんな人に対する気持ちを、手紙という形で文章にしてください。

もうひとつ、普通の手紙と違うのは、誰が読んでも状況が分かるように書くことです。
「あのとき、あんなことを言ってごめんね」
ではなく、
「私が病気になったとき、心配してくれたのに、『健康な人には私の気持ちは分からない』と言ってしまったこと、いまでも後悔しています。本当にごめんね」
のように。
長い手紙にする必要はありません。その相手に、いまひとつだけ言えることがあったら何を言うか、それを考えて、そのエピソードだけ書いてみましょう。
付き合いの深かった相手で、エピソードひとつでは済まない場合でも、ふたつぐらいまでにしておくと、すっきりまとまります。

もちろん、書く内容は、伝えたいメッセージに限らず、
「大学の頃は、毎日お互いのアパートに泊まりに行き来して、本当に楽しかったね。私の大学時代の思い出は、学校内よりもあなたのアパートです」
など、思い出話でもOKです。
 

たくさんの人に書く

手紙は、最初は親友や家族など、身近な人宛てのものから書き始めると書きやすいです。そのうち、この人にも、あの人にも書きたい、と、どんどん相手が思い浮かんでくると思います。
できるだけたくさんの人に書いてみてください。相手によって手紙の長さはまちまちになるでしょうが、気にしなくて大丈夫。人生の節目節目でそばにいてくれた人、楽しかった時に幸せを分かち合った人、悲しかった時に力づけてくれた人。その人たちに、「ありがとう」「大好きです」「ごめんなさい」「また会いたい」と、素直な気持ちを伝えてください。
手紙を書いているうちに、たくさんの人が思い出されることでしょう。どんどん書いてください。それがそのまま、原稿になります。

手紙が立派な自分史に

たくさん書けたら本にしよう

手紙がたくさん書けたら、いよいよ本にしていきます。
まず最初に、手紙を書いた相手と出会った順番に、手紙を並べます。
おそらく多くの人は、親やきょうだい、祖父母などご家族が最初になるでしょう。
次は幼稚園や小学校の先生、おさななじみ。
それから成長するにしたがって出会った友人や恋人。
社会に出てお世話になった同僚や上司。
そして、子どもたちや孫たち。

エピソードの内容によっては時系列が逆になることもあるでしょう。
たとえば、高校時代に出会った友人と長い付き合いがあるため、出会いは高校だけれども手紙の内容は還暦を過ぎてから一緒に行った旅行の話になった、など。
そういう場合は、エピソードの時系列に合わせて移動させます。

また、本当に大切な相手への手紙は、あえて冒頭やラストに置くというのも、一冊の本の構成として効果的です。

絵手紙もあり

趣味や生きがいとして広く定着した「絵手紙」。次々に描いては、友人知人に送っている人もいらっしゃると思います。
その絵手紙を、送らないで本にまとめるというのも自分史のひとつのあり方です。
ダブルのJIBUN出版では、熟練の職人が原画の風合いそのままに、丁寧にスキャンします。


■JIBUN出版製作事例
・自分史・家族史
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・作品集
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ダブルでは絵手紙集・画集・写真集なども手掛けています

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