写真集を自費出版する際のポイントについて
2021/07/09
今回は、写真集を自費出版する際のポイントについて見ていきましょう。
写真集を出版する際のポイントについて
ここ最近では、スマートフォンや一眼カメラの普及により、自費で、人物や風景などの写真集を出版する方が増えています。
写真集を出版する際は、これから紹介する6つのポイントを意識することで、出版がスムーズに進みますよ。
目的とテーマ
なんとなく自分が気に入った写真だけを写真集にした場合、テーマ―が無いので、統一性のない写真集になってしまいます。
写真集を作る際は、「どのような目的があって写真集を作るのか」、ということをしっかりと考え、テーマを決めましょう。
誰に見せるのか
写真集は誰に見せるかによって、コンセプトやデザインが決まってきます。
サイズと発行部数
写真集のテーマやコンセプトが決まったら、写真集のサイズと発行部数を決めておきましょう。
細部まできれいに見せたい写真集では、A4判サイズが一般的となっています。
画質
写真集は画質が命です。
粗い画質の写真集にならないよう、画素数の高いカメラで撮影しましょう。
表紙タイトル
表紙タイトルは、シンプルなものにしましょう。
カテゴリーごとに並べる
写真集を作り慣れていない人は、時間経過順に写真を並べようとしますが、見る人の立場からしたらカテゴリー別に分けられていた方が見やすく感じます。
まとめ
写真集を作る際は、写真集の世界観や雰囲気がバラバラにならないよう、目的意識やテーマをしっかりと決めておきましょう。
弊社では、お客様からご依頼いただいた、画集や写真集、作品集や旅行記などの製作をおこなっております。
写真集を出版するときのトラブルとして、デジタルデータを印刷すると色調の違いで仕上がりが思ったものと違うというトラブルがあります、そういったトラブルを発生させない為、JIBUN出版では、色の再現性を重視し1点1点仕上がりを確認しております。
自費出版のご相談は、メールフォームからお気軽にお問い合わせください。