著作のシリーズ化 第一歩は出版社選び
2022/06/27
赤毛のアン、ドリトル先生、グラース一家の物語、少年探偵団、パイプのけむり、ズッコケ三人組・・・ 本好きなら一度は「ハマった」ことがある、シリーズもの。 自分で本を作る時は、シリーズ化の可能性も考えて出版社選びをしてみてはいかがでしょうか。 信頼できる担当者が見つかれば、一度きりではない長いお付き合いが可能です。
赤毛のアン、ドリトル先生、グラース一家の物語、少年探偵団、パイプのけむり、ズッコケ三人組・・・
本好きなら一度は「ハマった」ことがある、シリーズもの。
自分で本を作る時は、シリーズ化の可能性も考えて出版社選びをしてみてはいかがでしょうか。
信頼できる担当者が見つかれば、一度きりではない長いお付き合いが可能です。
あこがれのシリーズもの
本が完成! その時に思うことは・・・
文章や絵をかいたり、写真を撮ったり、短歌や詩句を作ったりするのが好きな方は、いつか本を出したいと一度は思いますよね。 そして、機会があって記念すべき初めての本を作り上げると、それで大満足するのかと思いきや、「次はどんな本にしようかな」と、次回作に思いを馳せる方が多いのです。 せっかく2冊目、3冊目を作るのであれば、あこがれのシリーズものに挑戦してみてはいかがでしょうか。 シリーズものと長編との違いは、シリーズものは何巻を読んでもおもしろいというところです。もちろん、基本的には刊行順に読むものですが、必ずそうしなければいけないということはありません。
文章や絵をかいたり、写真を撮ったり、短歌や詩句を作ったりするのが好きな方は、いつか本を出したいと一度は思いますよね。
そして、機会があって記念すべき初めての本を作り上げると、それで大満足するのかと思いきや、「次はどんな本にしようかな」と、次回作に思いを馳せる方が多いのです。
せっかく2冊目、3冊目を作るのであれば、あこがれのシリーズものに挑戦してみてはいかがでしょうか。
シリーズものと長編との違いは、シリーズものは何巻を読んでもおもしろいというところです。もちろん、基本的には刊行順に読むものですが、必ずそうしなければいけないということはありません。
基本テイストが共通なら大丈夫
シリーズものは、どこからでも違和感なく読めるのが良いところですので、基本的なテイストだけ共通にすれば、あとは自由に作れます。 家族に関する自分史を書いたら、次は仕事を振り返る自分史。 季節や花、自然に関する歌を集めたら、次は「愛」をテーマに相聞歌や家族の歌を。 旅行記を、「東南アジア編」「東ヨーロッパ編」など、国や地域別に。 完全な続編にしようとすると、かなり縛りがきつくなって、自由な創作がしづらくなりますが、シリーズものなら細かい設定を気にする必要はありません。
シリーズものは、どこからでも違和感なく読めるのが良いところですので、基本的なテイストだけ共通にすれば、あとは自由に作れます。
家族に関する自分史を書いたら、次は仕事を振り返る自分史。
季節や花、自然に関する歌を集めたら、次は「愛」をテーマに相聞歌や家族の歌を。
旅行記を、「東南アジア編」「東ヨーロッパ編」など、国や地域別に。
完全な続編にしようとすると、かなり縛りがきつくなって、自由な創作がしづらくなりますが、シリーズものなら細かい設定を気にする必要はありません。
シリーズらしさの作り方
タイトル、表紙・背表紙の書体やデザインに統一感を持たせたりするだけで、「シリーズらしさ」がぐっとアップします。 ・『ドリトル先生の〇〇』『ズッコケ〇〇』など、タイトルに共通の言葉を入れる ・タイトルと著者名の書体や大きさを同じにする ・タイトルと著者名を1冊目と同じ場所にレイアウトする ・背表紙を色違いの同じデザインにする などの方法があります。 本棚に並べたときに統一感が出るようにすると、イメージがつかみやすいと思います。
タイトル、表紙・背表紙の書体やデザインに統一感を持たせたりするだけで、「シリーズらしさ」がぐっとアップします。
・『ドリトル先生の〇〇』『ズッコケ〇〇』など、タイトルに共通の言葉を入れる
・タイトルと著者名の書体や大きさを同じにする
・タイトルと著者名を1冊目と同じ場所にレイアウトする
・背表紙を色違いの同じデザインにする
などの方法があります。
本棚に並べたときに統一感が出るようにすると、イメージがつかみやすいと思います。
ダブルはリピート率が高い
2冊目、3冊目を作ろうと思う方は、必ず「出版社の対応が良かったから、また作りたくなった」と言います。初めて本を作る時こそ、出版社をよく吟味してください。
メールや電話だけでも希望がちゃんと伝わるようなきちんとしたコミュニケーションが取れるところ、費用に関して後出しがないところ、進捗に合わせて連絡をくれるところ。一言で言えば「作者の気持ちに寄り添ってくれるところ」がいいですね。
「次もこの人に任せたい」と思える担当者に出会うことが、シリーズ化の第一歩かもしれませんね。
ダブルでは、完成後のアンケートはがきに「次の機会もよろしく」と書いてくださるお客様が多くいらっしゃいます。
【(画集)幸福とはなんでしょう?】
https://double.tokyo/works/detail/72699/
ご依頼者から:今後もスケッチブックは増え続けますので、第二弾もお願いするかと思いますので、よろしくお願い致します。
【温故創新2】
https://double.tokyo/works/detail/96343/
作者から:丁寧に対応していただき、感謝している。返答も早く有難かった。次回も是非、お願いしたい。
【母 そして 母】
https://double.tokyo/works/detail/89864/
作者から:初めての出版ですが、良い本に仕上り、満足しています。ありがとうございました。又、機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
【クラシック音楽の世界】
https://double.tokyo/works/detail/89860/
作者から:大変ていねいに対応していただきました。今までで一番安価に仕上がりました。装丁のデザインも素晴らしいと思います。この次もお願い致します。
【映画の中のクラシカルII】
https://double.tokyo/works/detail/77921/
作者から:お陰様でイメージ通りの本が出来上り、大満足です。三平様には、どうか宜しくお伝え下さい。次に又、お願いしようとしている原稿も、ほぼ三分の二はワード入力が終り、12月中旬頃には完成すると思います。その時期が迫ったら、又御社まで参上する積りです。
・メールのやりとりのみで完成した製作事例
【失敗しない和食の作法 ~懐石料理の正しい食べ方~】
https://double.tokyo/works/detail/72698/
作者から:本の表紙も中身も全て、メールだけのやり取りでしたが、私の意向を的確に読んでくださり、それを完璧に再現してくださった担当さんと本の制作に携わった多くの方に感謝しています。
【詩集 風と桜とたんぽぽと】
https://double.tokyo/works/detail/72701/
作者から:綺麗な仕上がりに感激しています。注文どおりに仕上げていただきまして、ありがとうございました。