自分史で終活
2023/10/06
終活の一環として自分史を書く方も多いと思います。自分と向き合い、今までやってきたことを見直しす作業ですが、やってきたことを見直すと同時に、やらなかったことを思い出す作業でもあります。
自分史を書くことで、人生のラストステージにやるべきことを洗いだしてみてはいかがでしょう。
前向きな「終活」
「してきたこと」「してこなかったこと」を見直す
「終活」は「片付け」ではない
終活というとどうしても、片付けや整理に目が向かいがちですが、新しいことにチャレンジすることも終活です。
1.今までずっと、やりたいと思っていたけれどやれなかったことをやる
2.行きたいと思っていたところに行く
3.会っておきたい人に会いに行く
こういったことも、終活です。
悔いを残さないよう、体と頭が思い通りに動くうちにやっておきたいですね。
自分史の最後に
終活の一環として自分史を書く場合、最後は家族や周囲への感謝の言葉でしめくくるのが自然ですが、ここで「まだまだ続くよ人生は」という、前進する力に満ちた終わらせ方をしてみてはいかがでしょう。
すなわち、
「このように○○に打ち込んできた人生でしたが、△△をやり残しているので、これから挑戦していきたいと思っています」
「今後は○○に挑戦するので、それについてはまた後日、『自分史第2巻』を上梓します」
といった終わり方です。
実現できなくてもいいじゃありませんか。それを読んだ周囲の人は、
「何歳になってもチャレンジ精神を持ち続ける、すばらしい人だ」
と感じることでしょう。
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