今から始める、3年後の家族史
2024/03/04
家族の歩みをまとめた「家族史」は、自分のことだけを書く自分史よりもまとめやすく、ハードルが低めです。成長期のお子様がいらっしゃる方は、成長記録も兼ねた家族史を作ってみてはいかがでしょうか。
ふだん何気なく撮っている写真も、数年後に家族史を作るための記録だととらえると、撮り方が少し変わってくるかもしれません。
今回は「毎日のお弁当写真を家族史に」というご提案です。
朝のお弁当づくりにひと手間10秒プラス
朝、お弁当を作ったら、ふたを閉めるまでに少し熱を冷ます時間があると思います。その時に、サッとスマートフォン(スマホ)を出して、1枚撮ります。時間にして10秒ぐらいでしょう。
最初のうちは、撮り忘れることもあるかもしれませんが、そのうち習慣になります。何しろ3年間あるのですから。
そして、その写真に一言コメントをつけます。スマホの写真アプリなら、画面に直接テキストを書き込むことができます。
「記念すべき高校最初のお弁当! 誰と食べるのかな。友達できた?」
など、「作った人から食べる人へのメッセージ」を意識すると、コメントもつけやすくなります。
卒業のプレゼントに
スナップ写真なども挟んで『家族史』に
そのようにして3年間(または6年間)撮りためた写真は、学期ごとや学年ごとにフォルダを作って、分けて保存しておきます。
スマホで撮ると撮影年月日が一目で分かりますが、枚数が膨大になるので、フォルダ分けしたほうが、のちのち、より楽になります。
そして、卒業が近くなったら、各フォルダから本に載せるものを選んでいきます。各期均等でなくてかまいません。
写真がだいたい決まったら、本のタイトルや体裁などは未定でも大丈夫ですので、
「写真集を作りたい」
とお問い合わせください。
■ダブルのJIBUN出版
自動見積もりとお問い合わせはコチラ
https://double.tokyo/estimate/
レイアウトなど職人がご相談に乗ります
ダブルのJIBUN出版では、200ページまで基本料金です。
「はじめに」「目次」「あとがき」に各2ページずつ、各章の扉に1ページずつ使うとして、190ページ前後を本文に充てることができるでしょう。
1ページに写真を2枚載せれば、380枚載せられます。
会心の1枚は見開き2ページ使う、お弁当写真の合間にスナップ写真も挟むなど、見せ方に工夫するのも楽しいですね。
ダブルでは写真集や作品集も多数製作しています。
熟練の職人が、写真選びやレイアウトについて、著者様に寄り添ったご提案ができます。
学年で分冊して3巻組にしたり、中高一貫校なら「中学生編」「高校生編」の上下巻組にしたりすることも可能。
お子様の入学や進級のタイミングで、3年後を見据えた卒業祝いのプレゼントの準備を始めてみませんか。
■製作事例
【柔道審判員日記 -Sライセンスに賭けた日々-】
https://double.tokyo/works/detail/95524/
著者様の柔道愛にあふれた3巻組の力作
【茶の湯・生け花へのお誘い】
https://double.tokyo/works/detail/93557/
「ホームページ編」「ブログ編」の2巻組
【七部法典I~III】
https://double.tokyo/works/detail/77949/
3巻組、総ページ数1064ページの超大作
【タイトル非公開】
https://double.tokyo/works/detail/77950/
ご家族・ご一族の思い出の写真とコメント満載の家族史
【粉青沙器作陶集】
https://double.tokyo/works/detail/106948/
ご自身の陶芸作品のフルカラー写真集