自分史テーマのヒント(1)車
2025/02/01
「自分史を書いてみたいけど、何を書けばいいのか分からない」
「逆に、書きたいことが多すぎてまとまらない」
「ただの『生い立ち』になるのは嫌だ」
「普通の自分史とは一味違うものにしてみたい」
そんな声におこたえして、個性的な自分史にするためのヒントをお届けします。
今回のヒントは「車」です。
今まで乗ってきた車をテーマに
免許を取ったきっかけも「ドラマ」
車の歴史は人生の歴史
初めて乗った車はどんな車でしたか?
親の車を借りたという人も多いでしょう。自立してから免許を取得した人は、初めての車がマイカーということも。
初めての車では、誰を乗せてどこに行きましたか?
車種は、ライフスタイルに合わせて変わっていきます。車の歴史は人生と家族の歴史です。
独身のときはおしゃれなセダン、結婚して子どもが生まれたらファミリーカー、お子さんが成長してクラブ活動を始めたら7人乗りワンボックス――
マニュアル車からオートマ車に切り替えたのは、いつ、どんな理由でしたか?
免許を返納した人は、いつ、どんなきっかけで返納しましたか?
そんなことを思い出しながら書き留めていくと、素敵な自分史ができあがります。
車を軸にふくらむ自分史
車をきっかけに次々と思い出す
独身時代の車、結婚出産後の車、お子さんが成長してからの車、人生の節目節目で車種を替えてきた人、お気に入りの車種があってこれまでずっと同じ車種に乗り続けてきた人、いろいろな人がいることでしょう。
なぜその車を選んだのか? 「セダン」「ワンボックス」などとひとくちに言ってもいろいろなものがあります。人によって、ひいきの自動車メーカーがあったり、好きなデザインがあったりしますね。その理由もぜひ書いてみてください。
選んだ色も重要です。なぜその色にしたのか。たとえば「当時3歳だった長男が『消防車と同じ色がいい!』と言ったから赤にした」など、なにげないきっかけだったとしても、今になって考えたらすてきな家族の思い出だったりします。
車にはどんなオプションをつけましたか? スキーによく行くので屋根にキャリアをつけたっけ、そういえば○○スキー場で長男が初めてソリからスキーになったんだっけ――など、車を軸に次々と思いだすことがたくさんあると思います。
古い写真のスキャン・加工もダブルにおまかせ
車の写真が残っていたら、ぜひ自分史に載せてください。
昔の紙焼き写真でも、ダブルでは熟練の職人がきれいにスキャンいたします。
色があせてしまっていても、加工・修正はご相談ください。
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