詩集を作ろう
2024/12/02
ダブルでは、自分史や家族史のほか、詩集や句集・歌集の製本をうけたまわることもあります。
詩集を編むことは、心を編むこと。ダブルは著者さまの心を、本という形にあらわすお手伝いをしています。
装丁で世界観を
タイトルが決まったら、装丁も念入りに考えたいですね。
紙の色・質、タイトルと著者名のフォントやレイアウトで、詩集の世界観を表現しましょう。
あなたの詩のイメージカラーは何色でしょうか。
もし、あなたの詩に形があって、実際に手でさわれるとしたら、どんな手触りでしょうか。
それを表現できる紙を選び、タイトルと著者名のレイアウトを考えてください。フォントや文字色も大事な要素です。
レイアウトも作品
本当の「詩の完成」
詩集の場合、本文のレイアウトも、作品の一部です。
詩集を作ることのだいご味は、レイアウトを考えることにあると言っても過言ではありません。
今まで、紙に書いたり、パソコンやスマホに書いたりしていた詩の、フォントやレイアウトを考えることで、本当に詩が「完成」すると言えるでしょう。
縦書きにするか、横書きにするか。
タイトルの文字の書体やサイズは。
本文の文字の書体やサイズは。
文字間や行間の広さは。
ページの上下左右の余白の広さは。
挿絵を入れるかどうかも重要です。
ご自分で絵が描ける人は、ところどころ、世界観を表すイラストを入れると素敵ですね。
一つひとつじっくり考えて、あなたの詩の世界を作り上げていってください。
レイアウトも装丁もダブルにおまかせ
レイアウトも装丁もダブルにおまかせ
ダブルでは、大手の有名な出版社や印刷会社で文字組みやレイアウトの経験を積んできたプロフェッショナルがレイアウトを担当します。
打ち合わせの際に、文字の縦組み・横組み、文字の大きさ、書体、紙の種類、紙の厚み、表紙と帯のデザインなどを決めていきます。その際にご要望をお伝えください。
また、お客様が迷った時は経験豊富な職人がご相談に応じます。
【制作事例集 - 詩集】
https://double.tokyo/works/category/%E8%A9%A9%E9%9B%86/
ご自身のイラストを挿絵にした詩集、「金色」というイメージで装丁をした詩集、英語詩と日本語詩を収めた詩集など、素敵な詩集を制作させていただいています。