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闘病記を書こう

コラム用(画像巻き込みあり)

闘病記を書こう

2024/11/01

人生100年時代ともなれば、人生後半期に病気をすることも少なくありません。
そして、医学の進歩により、かつては治らなかった病気も、治療で上手に付き合っていけるようになってきています。
病気になった時、悲観せずに「きちんと記録して本にしよう」と前向きにとらえてみてはいかがでしょうか。
 

予兆や告知の様子を書き留める

普通は「どこか具合が悪くて病院に行ったら病名が分かった」というケースが多いでしょうが、近年は技術が発達しているので、本人が病気を自覚する前に健康診断で見つかることも少なくありません。

病名を告げられたその日、その時の気持ちは忘れられないものです。
まずはそこから書き出してみてください。
どこで、どんな先生と、どういうやりとりをしたか。
そして、家族や友人とどんな話をしたか。

「そういえばこんな症状が出ていた」「今思えばあれが」といった予兆も、もし記憶にあれば書き留めておきましょう。
 

治療に当たっての気持ちを文章にする

手術を受けることになったら、いろいろ心配なこともたくさん出てきます。
今までどおりの生活はできるだろうか。できないなら、どの程度、以前の生活に近づけるだろうか。リハビリは苦しいかな。ついていけるかな。

不安やさみしさは、全部文章にしてみることがおすすめです。ただ頭の中でだけ考えているよりも、自分が何を心配しているのか、はっきり分かります。
気持ちを書き起こすことで落ち着いていくものです。

入院の時には、ノートとペンをぜひ持って行ってください。
お見舞いに来てくれた人と会話の内容、毎日の食事も書き留めて、写真も撮っておくと良いですね。
 


手術痕を毎日撮影

患部は、手術の前に撮影して記録を残しておきましょう。
そして手術後はぜひ、毎日撮影して、痕の変化を記録してください。
できればいつも同じ場所、同じポーズで。写真うつりが天候に左右されないよう、大きな窓のそばよりも、洗面脱衣所やバスルームで撮影したほうが良いでしょう。
明るさやコントラストを調整するなら、毎日同じように調整します。

撮影したら、そのままスマホに入れっぱなしにせず、毎日パソコンにデータを移して日付を入れておきましょう。あとで整理しやすくなります。

退院後はしばらく通院になりますが、その時に先生に言われたことや、ご自身が感じたこと、リハビリの経過も、書き留めておくと良いですね。

※病院内の撮影は許可を取ってください。多くの場合禁止ですので、ご注意ください
 

まとめはプロに任せても

主治医の先生から「今後は定期検診でいいですよ」と言われたら、闘病記録も一区切りです。
書き留めておいた文章も、毎日撮影した写真も、たくさん溜まっていることでしょう。

これをまとめて闘病記にしてみませんか。
ただ時系列に沿って並べるだけだとちょっと物足りない・・・という時は、プロにまとめてもらうこともできます。
ダブルでは、プロのインタビューライターによる執筆代行を承っております。
書き留めた文章や撮影した写真をもとに、いろいろインタビューをさせていただき、一冊の本にまとめます。

ぜひお問い合わせください
https://double.tokyo/agency/

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