自分史の表紙
2026/11/01
レコードやCDが全盛だったころ、「ジャケ買い」という言葉がありました。
ジャケットのデザインが気に入って、どんなアーティストなのか、どんな曲なのか分からないままに購入することを指す言葉です。
本にも「ジャケ買い」があります。本好きなら少なからず経験があるはず。
それほど、表紙や装丁は重要なものです。
今回は、あなたの自分史の表紙デザインについて考えてみましょう。
一番は写真
印象的な一枚を使う
一番人気があるのは、あなたの若いころの写真や、自分史で取り上げるメインの時期の写真を一枚、大きく使う方法です。
定年後、家族とのコミュニケーションや趣味を楽しむ暮らしをメインで書くのなら、若いころの写真よりも、最近の楽しそうな写真を使うほうが効果的。ご家族と一緒の写真も良いですね。
長年取り組んできた活動や趣味をメインで書くのなら、年齢は関係なく、その活動で一番良かった瞬間や、一番思い出に残っている瞬間の写真を使ってみてください。
これまでに何度かご紹介している、「節目ごとに自分史を制作して、最終的に全集のようにする」という計画なら、その年代での代表的な一枚を大きく表紙にするのがおすすめです。
最後、ずらりと並べた時に、その時代ごとのあなたの最高の笑顔が並びます。
何枚か使ってコラージュふうに
学生時代」「社会人」「独立・昇進・結婚などの節目」「現在」と、複数の写真を並べるのもおすすめです。
年代順にきちんと並べるのも良いですし、ランダムにコラージュして、読者に「これは何歳ごろだね」と当ててもらうのも楽しいですね。
カバー全体を使う大胆なデザインもおすすめです。カバーを本体から外して広げると、すごろくのようにあなたの軌跡が並んでいる・・・というような。
いずれの場合も、ご家族や友人が写っている写真を使う場合は、写っている人に許可を取ってくださいね。
今の気持ちを表すデザイン
ノスタルジック? 未来志向?
人生の集大成として自分史をまとめ、これまでの歩みや軌跡を、周囲への感謝とともに書いていくタイプなら、表紙はノスタルジックな雰囲気にするのも素敵ですね。
子どものころの写真をあえてセピア調にする、青春・青年時代の写真はフィルターをかけて柔らかい雰囲気にする、など、写真を少し加工するのも効果的です。
写真を貼りつけるカバーの地の色は、淡い色や薄い色など、落ち着く色が良いでしょう。書名(タイトル)も自筆手書きや柔らかいフォントにするのがおすすめ。
一方、これまでの歩みをまとめつつ、これから先のことを見据えた内容にする自分史もありますね。資格取得や独立までの道のりや、周年記念(結婚20周年、創業30周年などの記念)を本にする場合や、闘病回復の記録を本にする場合です。
こういう場合は、カバーの地の色は明るめの色にして、書名はポップなフォントにするのも良いですね。
写真を使わない方法も
表紙にご自身の写真を使いたくない場合は、
・空・海・山・樹・花など、「出発」や「成長」を感じさせる自然の写真
・故郷の田園風景や街並みなど、ご自身の記憶につながる場所や風景の写真
・絵画や陶芸、書道、カメラなどが趣味の場合は、自分の作品の写真
といったものを使う方法もあります。
そのような場合は、表紙全体のデザインもアート寄りにしてみても。
・ダブルにご相談を
ダブルは職人集団です。
写真をコラージュふうにしたい場合や、セピア調などに加工したい場合、作品写真を表紙にしたい場合など、デザインやスキャンに関するお客様のご要望やご相談に、熟練した職人がお応えします。
https://double.tokyo/guide/setsumei7/
装丁が得意なデザイナーも在籍しておりますので、お求めの雰囲気に合わせて制作もいたします。
お気軽にお問い合わせください。
【自分史・家族史制作事例】
https://double.tokyo/works/category/%E8%87%AA%E5%88%86%E5%8F%B2%E3%83%BB%E5%AE%B6%E6%97%8F%E5%8F%B2/
【エッセイ集制作事例】
https://double.tokyo/works/category/%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4/


