株式会社ダブル

JIBUN出版を配るときの挨拶文

コラム用(画像巻き込みあり)

JIBUN出版を配るときの挨拶文

2021/11/16

ダブルのJIBUN出版は、自費出版や商業出版とは違い、書店に並べることを目的にはしていません。ご自分で楽しむ、ご家族や親しい方に配って読んでいただく、といった、「世界にこれだけしかない、唯一無二の本」を作るものです。
周囲の人に献本する際は、ぜひ心のこもった挨拶状を同封してください。

献本には温かい挨拶状を添えて

挨拶状例文

私家版でも商業出版でも、本を作ったら、親しい人やお世話になった人、同業者に差し上げる習慣があります。これを「献本」といいます。JIBUN出版でも、数冊作って親しい人に贈るお客様が多いようです。
献本の際は、本だけを送るのではなく、挨拶状を添えます。書き方は、基本的な手紙の書き方と同じです。


【例文】

〇〇様
拝啓
晩秋の候、日に日に木々が色づき、朝晩の空気も凛としてまいりました。
皆様ご健勝のことと存じます。

このたび『(書名)』という本を上梓いたしましたので、献呈いたします。
(本の説明。「長年書き溜めたブログを本に」「亡き母の日記と絵手紙をまとめ」「妊娠、誕生から1歳までの記録を写真と日記で」等)
ご一読いただければ幸いです。

寒さが厳しくなってまいります。くれぐれも皆様ご自愛ください。

                       敬具
〇年〇月〇日
                       氏名

一文を添えて温もりを

例文の「ご一読いただければ幸いです」のあとに、
「ブログは今後も続けてまいりますので、時々訪問してくださると嬉しいです。コメントもお待ちしております」
「〇月〇日の日記に、〇〇様が入院中の母を見舞ってくださった折の記述がございます。ぜひご覧ください」
「我が子の成長記録として、第二弾、第三弾も考えております。その際にはまた献呈いたしますのでご笑納ください」
等、親しい間柄ならではの細やかな一文も添えると、温かみが増します。
 

挨拶状も礼状も素敵な言葉づかいで

「刊行」ではなく「上梓」 

献本の挨拶状の例文は、ほかにもネット上でたくさんご覧いただけます。 一点、気を付けていただきたいのは、JIBUN出版は商業出版ではありませんので、「広く世に送り出す」という意味合いを持つ「刊行/公刊/発刊いたしました」という言葉づかいは、少し合わないということです。 ぴったりなのが「上梓(じょうし)いたしました」です。 大手商業出版社はあまり使わず、著者自身が使うことが多い言葉です。 「梓」は「あずさの木」を表す漢字で、中国では版木として使われていました。「上梓」は「あずさの木に文字を刻む」という意味で、そこから「本にする」という意味になりました。 

献本を受けた場合は

献本を受けたら、お礼状を書きます。
通常のお礼状と同じように、感謝の言葉と、感想を書き添えます。
お礼状で気を付けるのは、「献本」は文字通り「本を献上する」という意味の謙譲語ですので、もらった側が「献本」という言葉を使うことはできないという点です。「献本ありがとうございました」等はNGです。
「恵贈ありがとうございました」「ご著書を拝受いたしました。ありがとうございます」等の表現に変えましょう。
お礼状をお出しするのは、全部読み終わってからでなくてもかまいません。むしろ読み終わってからでは、お礼状を出すのが遅くなってしまいます。
「さっそく読み始めました。冒頭から引き込まれております」等、興味深く読んでいることが伝われば大丈夫です。


ダブルのJIBUN出版では、周囲の反響が良かった作品や、増刷のご注文を頂いた作品も多数ございます。

【襟裳の風】
https://double.tokyo/works/detail/148124/
子供の頃にみた原風景を懐かしみながら綴る自伝的エッセー。資料的な価値も高く、北海道の新聞にも取り上げられ、弊社にも図書館や郷里の方からの問合せの声がいくつも届きました。

【優華】
https://double.tokyo/works/detail/96342/
若くして亡くなられた奥様の三十三回忌に作られたスライドショーを、上製本にまとめました。奥様への思いが伝わる一冊です。早速に10冊の増刷をご依頼頂きました。

【聴雪 良寛伝の試み、】
https://double.tokyo/works/detail/108720/
良寛についてまとめられた、A5サイズ390ページの大作です。増刷のお声掛けを頂きました。

 

 

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